誕生日プロデューサーのつぶやき

誕生日プロデューサーが誕生日についていろいろとつぶやきます。

誕生日にサプライズは必要か

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誕生日祝いというのは、小さい頃は、お祝いされること自体がすごくうれしかった。20歳くらいまでは自分がどんどん大人になっていくことを実感できるからいいかもしれない。男女による違いもあるかもしれないけれど。

 

ただ、これが20代半ばくらいから、徐々に変わってくる。どうやら自分はどんどんと歳をとっているんだ。そう気づく日が誕生日という日になってくる。

 

最近はFacebookのお友達が誕生日だとアラートが来るようになっている。Facebookのお友達には親しい人から会社の人まで様々な人がいるが、一様にその人たちが誕生日だとアラートが来るようになっている。あたかも本人が今日は誕生日なので、お祝いのコメントしてくれる?なんて言っているかのような気もしないでもない。

 

あるブログでこんな実験してました。

sagadylan.com

Facebookの誕生日を非公開にしたら、どうなるか、、、という実験です。結果は・・・母親からしか連絡が来なかった・・・という何とも寒い結果に。。。

 

要は、それまでFacebookで一生の友達のような雰囲気をバリバリに漂わせて「お誕生日おめでとう!」という力強いコメントをしていた人たちは、、単純にアラートが来たから書いていただけ、、ということなのかもしれません。。。

 

いやいや、そのきっかけを与えることが大事なんだ!という意見もありますし、確かにそうでしょうね。Facebookの雰囲気のようなものもあるでしょう。仲間と盛り上がる場!という雰囲気がありますから、普段面と向かってお誕生日おめでとう、といいづらい相手だっても言うことができます。それをきっかけに他の会話が始まることだってあるでしょう。きっかけ作りって大事です。

 

ではFacebook以外の場ではどうなでしょうか。毎年誕生日祝いをしていると正直マンネリしてくるのは事実でしょう。年齢を重ねればケーキを食べれないわけでもないですし(今の時代スイーツがあふれていますから)、外食だって普段だってしているはず。

 

そしてそこに、歳を重ねるのがいやだーという感覚が相まって、サプライズをしてあげよう、なんて感覚が出てくるのかもしれません。

 

誕生日は本来おめでたい日。

でも、20代半ばから歳を重ねる日としてちょっと重い日。

お祝いの仕方が毎年一緒だとマンネリ化する。

じゃぁちょっとサプライズでもしてみるか!

 

こんな感じの思考回路でしょうか。そうして日々皆さんサプライズに頭をひねっているんですね。