妻の誕生日に料理という発想は・・・
妻の誕生日、普段お料理などの家事をやってくれているから、誕生日くらいは妻に代わってお料理しよう。そんな宣伝文句よく見かけます。男性お料理市場を拡大しようとしている戦略かもしれません。
もちろん男性でお料理好きな人はいるでしょうし、一生懸命作ってくれたお料理を喜んでくれる奥さんはたくさんいるでしょう。というか喜ばない妻はそこまで多くないでしょう。
ただ、それは感謝の意を表す、という女性であれば多くの人が持つスキルの一つかもしれません。つまり本心は下記のようなことを思っているのかもしれません。
・ちょっと味が・・・
・今日だけじゃなくて、これからもたまには作ったら?
・もしかしてこれがプレゼントってわけじゃないよね?
・これって点数稼ぎ?
これくらいならまだしも、
「こんなの食わせるんだったら、高級レストラン連れてけよ!」
そんなことを思っているかもしれません。。妻とはいえ、ここまで来るとちょっとへこみますね。
でも、そもそも妻の誕生日にどうして料理を作ろうと思ったのか、そこを振返ってみましょう。
少しでも妻の負担を軽くしたい⇒だったら普段からやれよ!
自分でもおいしい料理を作れることを証明したい⇒自己満足かよ!
妻への気持ちを表現したい⇒別の方法ないのかよ!
そんな声が聞こえてきそうです。
では、本当は料理をすることでどんな目的を達成したかったのでしょうか?
「妻に喜んでもらいたい」
この1点につきるのではないでしょうか。その場合そこから逆算して、、、お料理というのは、、なかなか難しい選択だったかもしれませんね。。