誕生日にシャンパンでお祝いするのはなぜ?
お祝いのドリンクといえばシャンパン
誕生日のドリンクと言えば、、、誕生日に限らずですがお祝いする時って結構シャンパンでお祝いするってことが多くないですか?結婚式なんかでも最初の乾杯の時ってシャンパンを飲むことが多い気がします。もはや定番となってしまったシャンパンですけど、なぜお祝いにはシャンパンなのでしょうか?
シャンパンを発明したのは17世紀末の修道士ドン・ペリニヨン
そもそもシャンパンって何かというと、フランスのシャンパーニュ地方で作られているスパークリングワインのことです。つまりジャンル名ではなく、商品名です。これ知ってました?ジャンルで言うと、、、スパークリングワインってことになるのだと思います。
そして、このシャンパンを発明したのが17世紀末の修道士ドン・ペリニヨン。ん?この名前、何か聞いたことがありますね!そうです、これもシャンパンの一種で、発明した人の名前にちなんでつけられた銘柄名なんですね。高級なお酒として有名ですよね。
シャンパンは苦労の末の発明
そんなシャンパンですが、最初から簡単に作れたわけではなく、シャンパーニュ地方は北の方にあったため、あまりブドウの質が良くなく、ワインとしてはあまり評価が高くなかったようです。しかし、それを克服するかのようにシャンパンが発明されます。そしてその味、発泡酒という点が評価されて、最初はフランスの中でも国王、王妃、貴族、富裕層が飲んだそうです。そういったところからも高級酒というイメージが確立され、お祝いや記念日に飲まれるようになっていたようですね。
ドンペリ飲みたいですね^^